加藤博務がプロデュースする作品テクノロジーの紹介

加藤義肢製作所では様々な先端テクノロジーでフィットした義肢義足をご提供しております。
最新テクノロジーが匠の技により、まるで生を受けたように生まれ変わります。
協力:オットボックジャパン株式会社

スワン  多リンク式安全膝 M0780
5節リンク
 立脚相前半の膝折れ防止(動的安定機構)

 膝継手完全伸展位で踵に荷重すると、継手のリンクはバウンシングバンパで衝撃を吸収しながら変位(軽度屈曲)します。その際、前後の縦リンクが平行に近づき、膝継手の瞬間回転中心が股関節の上後方に瞬時に移動して、立脚相前半の膝折れを完全に防止します。
 立脚相中期で膝継手のリンク変位はゆっくり回復し基本の4節リンクに戻り、膝屈曲が可能となります。

●バウンシング機構
 立脚相前半で継手のリンクが弾力的に変位(軽度屈曲・4度以内)することにより、体重心の上下動を減少させ、同時に立脚相で身体が床から受ける衝撃を吸収し、前進運動をよりスムーズにします。結果として、歩行によるエネルギー消費を減らし、正常歩行に近い滑らかな歩容(double knee action)が得られます。
 バウンスの期間・感度および量は、膝継手の傾きおよびバウンシングバンパの圧縮量により、体重や活動度に合わせて調節できます。

●油圧シリンダ    軽快な油圧抵抗
 油圧膝は空圧膝に比べて「膝の振りが重い」といわれていましたが、このSwanでは、低〜中活動者が楽に歩行できるように油圧抵抗を設定しました。
 遊脚導入期では屈曲抵抗が小さくなるように設定されているため、空圧膝のようなフィーリングが得られます。一方、屈曲抵抗遊脚相前半(加速期)には、歩行速度に応じた抵抗がプログレッシブに発生し、スムーズに膝がついてきます。

 歩調追随性があり調節が容易
 小型で調節が容易な油圧シリンダは、その流体特性によりケーデンス105程度までのはや歩きに対応できます。抵抗を軽くした「ゆっくり歩き」から強い抵抗が必要な「はや歩き」まで幅広く対応できます。
J-FOOT
1. 踵接地時の衝撃が少なく、立脚相のすべての時期で滑らかな体重移動ができます。
2. 足底接地から踵離床までの踏み返しで十分にエネルギーを蓄積して踏み切れます。
3. ”ゆっくり歩き”から”軽いスポーツ(ジョギング程度)”まで、幅広い歩行速度に対応できます。
リアルソックス
以上の各主要メーカーのパーツが試着した上で購入が出来るシステムは弊社オリジナルサービスです。
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